みなさんおはこんばんにちは!
kokinnです!
せっかくブレフロの本編を全部見たことだし、フロンティアゲートとかのキャラクターを復習をしたいと思います!
といっても、攻略の方はあとでやるとして、この記事では各々のユニットの復習をしてみたいと思います。
今回のフロンティアゲートの1ステージ目はお母さんシリーズとのこと!
今日復習するのはこの人
なんとレジェンダリーで大活躍のカルのお母さんですΣ(・□・;)
この話は本編ストーリーでは描かれていないものの各々のキャラクターの説明文と公式ストーリーブックの中で描かれています。
ということで関係あるキャラクターを見ていきましょう!
ブレイブフロンティアストーリーブックより抜粋
p151
獅子族の滅亡
獅子族と竜族の決戦
イシュグリアの魔神ヴィクター率いる獅子族がゲートを使い、エルガイアの小国アルセラスを襲撃。
ヴィクターの目的は水鏡の千里眼と呼ばれる特殊な能力を持つ、アルセラスの姫マリエラを略取することにあった。
国王ガレルは、アクラス召喚院の旧知に救援を要請する。
駆け付けたグラデンスであったが時すでに遅し、マリエラは強奪されてしまう。
果敢に応戦したガレルも深手を負い、その傷がもとで死亡してしまった。
同時期イシュグリアではヴィクター不在の隙を狙い、魔神バリュオン率いる竜族が獅子族の領土を侵攻していた。
ヴィクターが帰還した時には一族はすでに壊滅状態にあり、怒りに震えるヴィクターはバリュオンに一騎打ちを挑むも、敗死。
その後、身寄りのないマリエラはバリュオンに娶られ、竜族の住まう地ファル・ナーガにてカルを出産するのであった。
p171
アルセラスの悲劇
ランドール皇国の辺境に位置するアルセラス王国。
アクラス召喚院が設立されて十数年経ったある春の日、平和な王国は魔神の襲撃を受けた。
魔神を迎撃した国王ガレル以下数十名が犠牲となり、王女マリエラは失踪、おそらく魔神により異界に連れ去られたものと思われる。
魔神はすぐに異界へと消えたため、それ以上の被害には拡大しなかったこともあり、この事件は秘匿され、全貌は未だ明らかになっていない。
ある消息筋によると、当時マリエラは魔界から恐ろしいものがやってくると事前に警告を発していたとされ、
アクラス召喚院は召喚老グラデンスの派遣を決定。
同召喚老がアルセラスへ向かって旅立った矢先の出来事だったという。
翌年の冬、召喚老グラデンスは突如助けを求める声を聴いたという。
唐突な召喚老の発言に、一部のものはグラデンスが高齢ゆえについに衰えてしまったのではないかと心配したと伝えられている。
しかし、グランガイアへと急ぎ旅立ったグラデンスは、一人の生まれて間もない赤子を抱いて帰還した。
彼は多くを語らず、その赤子を自身の養子として育てると宣言した。
p151
復習の果てに
カル出生よりおよそ半年後、竜族の襲撃から生き延びたヴィクターの娘ソニアは、一族の復讐のために配下のセージュを伴い、
マリエラとカルの暗殺を企てる。バリュオンの不在時を狙ってファル・ナーガへ侵攻するが、襲撃を察知したマリエラは
命を削って結界を張り、信頼する竜族の女戦士リオネスに、カルをエルガイアへ送り届ける願いを託して絶命。
ファル・ナーガのお口には、竜族に代々伝わるグランガイアへの隠しゲートが存在していた。
リオネスはそれを使い、一路グランガイアへと赴き、エルガイアへのゲートを探そうとした。
しかしカルを突け狙うソニアとセージュに執拗に終われ、窮地に立たされるが、そこにグラデンスが駆け付ける。
マリエラは死の間際、自身の能力でグラデンスにメッセージを送っていた。
そして水鏡の千里眼の力をグラデンスの片目に授け、カルの居場所を見つけ出させたのだ。
リオネスとグラデンスは共闘し、ソニア、セージュと激しく交戦。
結果、リオネス、ソニア、セージュは討ち死にし、グラデンスだけが生き残った。
そして、森林の草むらに隠されていた赤子のカルを保護すると、エルガイアへと連れ帰り自身の養子とした。
マリエラの力を宿したグラデンスの片目は、その後、能力を失うとともに光も失った。
このように、ブレイブフロンティアの物語は、ただの戦いだけではなく、キャラクターたちの背後にある深いドラマが描かれていることがわかります。特にカルの母親であるマリエラのエピソードには、母親としての強い愛情と、悲劇的な運命が絡み合っています。彼女が命を削ってまでカルを守ろうとする姿勢は、読者の胸を打つものがあります。このような背景があるからこそ、カルというキャラクターがより一層魅力的に感じられるのだと思います。
さらに、このエピソードは、ブレイブフロンティアの世界観がいかに豊かで複雑であるかを示しています。単なるファンタジーゲームのキャラクター設定にとどまらず、深い歴史や関係性が緻密に描かれていることが、ゲーム全体の魅力を高めています。
このようなストーリーを改めて振り返ることで、ゲームの中で見逃してしまっていた細かな部分や、再プレイ時に新たな視点でキャラクターやストーリーを楽しむきっかけになるのではないでしょうか。私自身も、この復習を通じて、ブレイブフロンティアの世界がさらに魅力的に感じられるようになりました。これからも、このようなキャラクターやストーリーに焦点を当てた記事を作りたいと思います!