これはもう撮ったけど、最高なのはもっと難解なやつで、これもその一つ。それは「悪魔の天使」です。悪魔の天使は何千年も前から存在する。冥界の精霊、つまり悪魔という力の邪悪な面を表しているのです。冥界の守護神であり、冥界に入ろうとする者にとっては恐怖と殺人の源であった。このシンボルは、カトリック教会の非常に古い伝統に由来しており、悪魔の小さい名前の1つとして、このシンボルを使って悪魔を指します。このシンボルは非常に古く、少なくとも3世紀までさかのぼります。これらの絵に描かれているように、頭から角が生えているのは、単に悪魔を表わすためだけでなく、その力を示しているのです。悪魔は、人間に自分の力を誇示するために角を使う。また、悪魔には腕がありません。だから、角を使って戦うのです。このように、角があることが、悪魔の強さの証しになっているわけですね。
さらに、悪魔崇拝者は、サタンの王冠と呼んでいるものをつけている。これは、頭蓋骨の形をしており、その中央には、人間の目のような穴がある。この王冠をかぶっている悪魔崇拝者の絵はたくさんあるけれど、どの場合も、その目に見つめられると気分が悪くなるような、暗い光を放っている。この王冠は、キリスト教の教義では悪しき象徴となっているけれど、実は悪魔の象徴でもあるんですね。そして、これは聖書にも描かれている。
最後に、悪魔崇拝者たちは、黒ミサの儀式のときに黒いローブを身につける。これは、彼らが悪魔の力を借りるためだと言われている。この儀式は、何世紀にもわたって続けられてきた。そして今なお続いている。しかし、なぜそうする必要があるのか、誰にもわからないんだ。
悪魔の天使